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LEHLE SUNDAY DRIVER SW II
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Artikel-Nr.: 1031
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• ハイエンドプリアンプ/バッファ/ブースター
• クラス A ディスクリート入力回路
• 30V テクノロジーによる 130 dB ものダイナミックレンジ
• 2 種類の異なるモードの選択
• ニュートラルなスタジオ品質のサウンド
• 切り替え可能な最大 +18 dB までのブースト
• バッファモードとトゥルーバイパスモード
• バランス型出力はファンタム電源を備えた DI ボックスとしても機能
LEHLE SUNDAY DRIVER SW II は、あらゆる種類のエレクトリックおよびアコースティック楽器に対応した小型サイズのハイエンドプリアンプです。エレキギター、エレキベース、アコースティックギターはもちろん、バイオリンやチェロ、コントラバスといった弦楽器類も、このプリアンプでその音色を最大限に引き出すことが可能です。この SW (切替可能)バージョンは、オリジナルの LEHLE SUNDAY DRIVER II にオン/オフ切替用のソフトタッチフットスイッチを加えたものです。
LEHLE 製品にはマイクロコントローラーおよびアクティブポップノイズ除去回路を備えたトゥルーバイパスリレーが採用されています。そのため、この LEHLE SUNDAY DRIVER SW II も機械的スイッチよりも迅速な切り替えを可能とし、さらに音質の劣化も摩耗もありません。
Lehle 製品に特有のキノコ型の円形ボタンスイッチがペダル上面部に装備されており、これを踏み込むと一本のバネによって非間接的に金属レバーが下がる仕組みになっています。そのため基盤には機械的な圧力が一切かかりません。これが LITTLE SUNDAY DRIVER SW II が堅牢かつ長寿命の秘訣です。
JFET 技術に基づいたクラス A 入力回路が搭載されており、金メッキ接点をもつモードセレクタースイッチで 2 種類のモード切り替えが可能です。「D」は、「ドライバー」を表し、このモードではギター信号は一切色付けされることなく増幅されます。これによって、長ケーブルまたはエフェクターを経由することで発生するシグナルロスが防げ、信号はそのダイナミクスを維持したまま強くクリアに保たれます。
「S」は、「サンデー」を表し、このモードでは入力インピーダンスが 5 倍に増加します。これによって、これまで不可聴だった細部までが聞き取れるようになるでしょう。LEHLE SUNDAY DRIVER SW II のゲインを持ち上げれば、ギタートーンに個性的な暖かみを加えることができます。信号への歪みは一切発生せず、たとえ +18 dB の最大ゲイン設定時でも信号は常にクリーンに保たれます。
LEHLE SUNDAY DRIVER SW II が誇る 130 dB 以上という高い S/N 比により、信号は不快なノイズから解放されます。真空管アンプの特性を最大限に引き出すため、入力電圧は DC ジャック部で整流化、平滑化、そして安定化され、 30 V にまで引き上げられます。
LEHLE SUNDAY DRIVER SW II には、OFF の段階で 2 つの異なるモードがあります。一つは「TB(トゥルーバイパス)」モードで、リレーによって入/出力部が一切の信号ロスなしで結線されます。このトゥルーバイパスモードは、短ケーブルによるセットアップ時、もしくは LEHLE SUNDAY DRIVER SW II の後ろにトレブルブースターもしくはファズペダルを接続する場合に特に威力を発揮します。
信号の長距離伝送、もしくは複雑に組み合わされたエフェクトボード使用時には、ラインドライバーとして使用できます。もう一つの「TS(トゥルーサウンド)」モードに切り替えると、LEHLE SUNDAY DRIVER SW II はバッファとして機能します。この場合、選択モードが「S」か「D」かによって、入力インピーダンスが 5M オームもしくは 1M オームのラインドライバーとして使用できます。
LEHLE SUNDAY DRIVER SW II にはバイパスモードが備えられているため、あなたのセットアップに柔軟に組み込むことができるでしょう。もちろんサンデー(日曜日)以外にもお使いいただけますよ!
問:インピーダンス・コンバータの役割とはなんですか?
答:長いケーブル使用時に発生するシグナルロスが補正され、サウンドが蘇ります。
問:楽器の直後、エフェクトチェインの先頭にバッファ/インピーダンス・コンバータを挟むのにはどんな意味があるのですか?Sunday Driver についての話を聞いたのですが、それがどういう役割を果たし、私のペダルボードにそれが必要なのか今一分かりません。
答:トゥルーバイパス仕様のペダルであっても、繋いであるペダルの数が多くなればなるほど、シグナルパスは長くなり、それにともなって元の楽器信号も弱くなっていきます。一切ペダルを挟まず、楽器とアンプを高品位かつ短めのケーブルで直接接続し、音色のディテールやダイナミクスを注意して聴いてみると、その違いがお分かりいただけるでしょう。
問:エフェクトボード上でのシグナルロスはどうすれば補正できますか?
答:楽器信号の入力側は十分に高く、出力側は十分に低い、いわゆる「ロー出し/ハイ受け」を行うインピーダンス・コンバータを使えば補正できるでしょう。
問:コントラバスのピックアップ信号が弱過ぎて困っています。信号を色付けしたり歪ませることなく、レベルを上げることはできますか?
答:Sunday Driver なら、原音に歪みや色づけを加えることなく最大 15dB のブーストが可能です。
問:Julian と Sunday Driver の違いはなんですか?答:違いは EQ セクションにあります。Julian には、パラメトリックによるミッドとトレブルのコントローラーが新たに追加されているため、より柔軟な独自のサウンドを作ることが可能です。しかし、Julian には、Sunday Driver のように高い入力インピーダンスの「S(サンデー)」モードが搭載されていません。Sunday Driver とは異なり、Julian にはオン/オフ用のフットスイッチが大きなステータス LED と共に標準で装備されています。Sunday Driver には、フットスイッチ無しの通常バージョンとフットスイッチ付きの SW バージョン、さらにバランス型 XLR 出力を備えた XLR バージョンの 3 種類が用意されています
Weight | 325 g |
Length | 3.55“ |
Width | 3.8“ |
Overall height | 1.85“ |
Supply voltage | 9-15 V DC |
Current consumption | 64 – 165 mA |
Max input level | +20 dBu |
Max output level | +22 dBu |
Level noise floor | -110 dBu (20 Hz - 20 kHz) |
Total harmonic distortion | 0.008 % (0 dBu, 1 kHz) |
Frequency range | 20 Hz – 100 kHz |
Input impedance D-mode | 1 MΩ |
Input impedance S-mode | 5 MΩ |
Output impedance | 220 Ω |
Max gain | 18 dB |