Lehle P-Split II
商品番号 1015
1-ABY-splitter-two-amps.png 2-ABY-splitter-balanced-out.png 3-ABY-splitter-galvanic-isolation.png 4-ABY-splitter-DAW-amp.png 5-reamping-galvanic-isolation.png 6-hum-elimination-balanced-to-unbalanced.png
01-Gold-S.jpg エレキギターもしくはエレキベースのピックアップから取り出される音声信号は非常に微弱なため、低品質なケーブルや仕上がりの悪いハンダ、また安価な接点部品などは、音質劣化の原因となります。この微弱信号を劣化させることなく装置間で切り替えるためには、スイッチの接点部を特殊な素材で仕上げる必要があります。すべての Lehle スイッチャーは、リレーおよびスライドスイッチに特別な金メッキ接点を採用しているため、音質劣化の一切ない確実な信号の切り替えを約束します。 03-Transformer.jpg 楽器からの音声信号が複数のアンプに同時に送り込まれると、ハムノイズや位相の打ち消し合いが発生してしまいます。効果的な唯一の解決方法は、高性能トランスの使用です。通常のトランスですと、ピックアップ信号のような微弱な高インピーダンス信号用には作られていないため、エレキギターやエレキベースの音色自体が変化してしまいます。しかし、Lehle の LTHZ トランスは、そういった高インピーダンス信号用に開発されているため、楽器とアンプの音色を保ちつつ、不快なハムノイズを抑制します。 04-No-Hum.jpg LTHZ トランスを搭載しておらずこのマークの付いたすべての Lehle 製品は、金メッキ接点採用のスイッチもしくはリレーによって、信号のみでなくグラウンドも切り替えられます。そのため、複数の異なる出力を交互に切り替える際も、例え 2 台のアンプを同時にオンにせずとも、不快なハムノイズは発生しません。
最新の Lehle P-Split II は、非常に高い信号忠実度を誇るパッシブスプリッターです。出力部はそれぞれ Lehle LTHZ 高性能トランスによって電気的に絶縁されているため、グラウンドループによるハムノイズからの影響を一切受けません。この Lehle LTHZ トランスは、高インピーダンス信号用に考案されたものですが、低インピーダンス信号も妥協のない高音質で確実にスプリットします。信号は ISO 出力端子にてバランス型またはアンバランス型のいずれかで出力されます。さらに、金メッキ接点をもつ位相反転スイッチを使えば入力信号のフェーズを ISO 出力部で逆相させることができます。これで音声信号の位相の打ち消しあいが防げます。
Lehle P-Split II の代表的な使い方は入力信号を二つの出力へスプリットさせることです。これによって一つの楽器を 2 台の装置に接続することが可能となります。装置の組み合わせは、アンプ同士でも、 アンプとミキサーまたはアンプと録音装置 (PC/DAW) などでも構いません。しかし、 Lehle P-Split II の ISO 出力部はあらゆる信号タイプに対応する小型で高性能な DI ボックスとしても機能するため、両出力部を常に使用する必要はありません。この他にも、 Lehle P-Split II を不要なハムノイズを効果的に抑えるノイズサプレッサーとして使う手もあるでしょう。 2 台の電子機器を相互接続するとグラウンドループによる不快な雑音が発生することがしばしばありますが、 Lehle P-Split II を両装置間に接続すれば、容易かつ効果的にノイズの問題を解決できます。 ISO 出力を採用しているため、両機器は電気間的に絶縁されノイズは発生しません。最後になりましたが、 Lehle P-Split II は駆動に一切の電源を必要としません!
 
 
問:ガルヴァニック絶縁とはなんですか?
答:2 台の電子機器を相互に接続するとグラウンドループによるノイズが発生してしまいます。Lehle P-Split II を両電子機器の間に挟むことによって、簡単かつ効率的にこのノイズを除去することができます。ISO 出力を使うことによって両電子機器間がガルヴァニック絶縁されるのです。グラウンドループは、接地(アース)への経路が二つ以上ある時に発生します。保護接地導体とオーディオ信号のグラウンド接地接続がループを形成し、これがコイルなどによって引き起こされる干渉ノイズを吸収し、オーディオ信号に悪影響を及ぼしてしまうのです。Lehle P-Split II に搭載されている Lehle LTHZ トランスフォーマーはこのグラウンド接続を電気的に絶縁します。これによって、保護接地導体とオーディオ信号のグラウンド接続が形成するループはここで遮断されます。

問:ガルヴァニック絶縁によってサウンドに変化は生じるのですか?
答:いいえ、サウンドとダイナミクスに変化はありません。信号は一切ロスすることなくスイッチャーを通過していきます。ガルヴァニック絶縁には、弊社が独自に開発した Lehle LTHZ トランスフォーマーを採用しています。高品位なパーツ類を使用しているため、全周波数帯域に渡って豊かなサウンドをお約束します。

問:2 台のアンプを同時に使用する際に P-Split II を使ったら、両アンプのハムノイズを抑えることはできますか?これまでは信号をステレオディレイ経由で 2 台に振り分けていました。
答:はい、P-Split II の出力端子は 2 つともガルヴァニック絶縁が施されていますので、ハムノイズは発生しません。

問:P-Split II をフォンジャック端子の DI ボックスとして使うこともできますか?
答:はい、TS(モノ)か TRS(ステレオ)のいずれかのフォンジャックを使うかによって、両出力にアンバランス型かバランス型のモノラル信号を取り出すことができます。